安全安心への取り組み
防災設備
消防設備(消火設備、警報設備、避難設備)
万一の火災に備え、スプリンクラーや消火栓、消火器などの初期消火が可能な設備の充実を図ると共に、自動火災報知設備や複数の避難経路・非常口を設けるなど、ご利用者の皆様に安心していただける設備を整えています。
耐震性能と被災度診断システム
大地震が発生した場合においても、制震構造により地震の揺れを軽減すると同時に、被災度診断システムにより、速やかに建物の安全性を確認することができます。
停電時における非常用発電設備
複数の電源回線を引き込んでおり停電する可能性は低いものの、万一の停電時にも一定時間は消火、警報、避難設備が稼働できるように、非常用発電設備を設置しています。
防災センターにおける監視(24時間体制)
日々の監視による防災
火災や事件、事故を未然に防ぐための監視カメラなどセキュリティ装置を設置し、各ビルに設置の防災センターにおいて監視を行うと共に、緊急時には迅速な初動措置を図ります。24時間365日の見守りにより、ご利用の皆様の安全・安心につなげます。
警察、消防等との連携強化
テロなどの犯罪や事件、事故を未然に防ぐため、警備員による巡回警備を実施しています。また、急病人や不審者・不審物の緊急事態にも迅速に対処できるよう、警察や消防、JR大阪駅とも緊密に連携しています。
訓練及びマニュアル整備
初期消火や避難誘導訓練のほか、救命講習などを定期的に受講し、関係者一人ひとりの初期対応能力の向上を図っています。また、異常時の対応マニュアルを整備し、従業員が携行することで自助力向上に努めています。
一時的な避難場所の提供
災害時にご利用者の方々へ一時滞在できる場所を提供し、二次災害のリスクから皆様を守ります。
AEDの設置
大阪ステーションシティの各所にAEDを設置し、万一の緊急時には迅速な救命措置が図れるように取り組んでいます。
バリアフリー・多目的トイレ設置
高低差のある場所へのスロープや多目的トイレを設置し、障がいをお持ちの方をはじめ、ご高齢者や妊婦、お子様連れのご利用者の皆様にも安心して利用いただけるバリアフリー環境を整えています。
エスカレーターご利用におけるマナー啓発活動
定期的に「エスカレーターご利用マナー啓発運動」を実施し、転倒や衝突などの事故防止に取り組んでいます。皆様の、ご理解、ご協力をお願いしております。